1907年
(明治40年) |
創業者 清水末吉が神戸にて木材海運業を開業、川崎造船所より木材保管、運送(筏作業)を拝命。 |
1935年
(大正10年) |
清水木材(株)の前身である「清水木材店」並びに「木材海運業清水組」を創業。 |
1941年
(昭和16年) |
戦中木材業界国家統制令に基づき、一時休業。
川崎重工業株式会社、三菱重工業株式会社、県下木造船工場及び車両工場の木材資材の輸送保管業務の神戸港域地区の責任者となる。 |
1945年
(昭和20年) |
終戦と同時に木材販売業、海運事業を再開。復興資材の調達を行い、故郷の兵庫県津名郡釜口村にて製材所を借り受け、製材・製品販売を開始。今日の基礎を固める。 |
1947年
(昭和22年) |
船舶専用材の販売に主力を注ぎ、穀物輸送用の船舶艤装工事をも営業するに至る。 |
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1950年
(昭和25年) |
清水木材株式会社設立。初代代表取締役に清水末吉が就任。
災害復旧用材~特需関係~公共特需関係用資材供給を主力に、常備在庫確保を計る。 |
1957年
(昭和32年) |
川崎重工業株式会社の協力工場指定を受ける。
同社への木材供給のを一手に引き受ける。 |
1967年
(昭和42年) |
川崎重工業株式会社の香川県坂出市への進出を機に坂出工場を新設。
清水格(現社長)をして坂出工場を運営し、県外進出並びに海外進出の第一歩を歩み始める。 |
1972年
(昭和47年) |
輸入事業を拡大しアメリカ及びカナダ、東南アジア諸国より原木直輸入に力を注ぐ。
「生産より消費者へ」のスローガンを基に木材廉価販売で顧客へのサービスに務める。 |
1973年
(昭和48年) |
代表取締役清水末吉が、運輸事業関係功労により、勲六等瑞宝章を賜る。 |
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1977年
(昭和52年) |
代表取締役清水末吉が、米寿の祝を機に勇退、相談役に就任。
第2代代表取締役に清水良が就任。 |
1980年
(昭和55年) |
米国シアトルに現地法人「I-LINE CORPORATION」設立。 |
1982年
(昭和57年) |
営業転換期を迎え、船舶・造船・土木専門供給から住宅用建築資材分野へ参入。流通の合理化を計るため、生産拠点を香川県坂出市から同県丸亀市に移転。丸亀工場を新設。
大和ハウス工業株式会社四国工場への木材調達体制を整え、協力工場として今日に至る。 |
1983年
(昭和58年) |
大和工商リース株式会社四国サービスセンターへ納入開始。 |
1988年
(昭和63年) |
旧丸亀第二工場を香川県善通寺市に新設。
カナダ・バンクーバーに現地法人「SHIMIZU MOKUZAI CANADA LTD.」設立。 |
1990年
(平成 2年) |
丸亀第二工場「集成材日本農林規格認定工場」の資格を取得。 |
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1992年
(平成 4年) |
11月10日付を以って第三代代表取締役に清水格が就任。 |
1994年
(平成 6年) |
本社「運河倉庫」が神戸市により収用。神戸市兵庫区浜山地区の再開発の進歩に寄与する。
香川県綾歌郡宇多津町のワンルームマンションを買収。アパート経営を開始する。 |
1995年
(平成 7年) |
本社工場が「阪神・淡路大震災」により半壊の被害を受けるが、応急の復旧作業を行い、仮設住宅製作を開始。以降一年間仮設住宅の部材生産を続け、約五万戸の部材を供給する。
丸亀第二工場を丸亀市蓬莱町に移転。旧丸亀第二工場の集成材生産部門、丸亀工場の木工加工部門を移転し、新設備の導入により生産の増強を図る。
フィンランド、スウェーデン、西ロシアなどから、北欧材(原盤)の輸入を開始する。 |
2000年
(平成12年) |
創立50周年を迎える。
神戸工場の生産部門を丸亀工場に集約。
本社を神戸木材会館に移転する。 |
2001年
(平成13年) |
丸亀第三工場北棟竣工。本格的に住宅用パネルの生産を開始する。 |
2005年
(平成17年) |
丸亀第三工場南棟竣工。
中国事業への投資会社「株式会社エスエスエル」を設立。
福利厚生の一環として、石川県羽咋郡志賀町に能登保養所が竣工。 |
2007年
(平成19年) |
中国満洲里市にて製材工場竣工。
(満洲里三発木業有限公司) |
2008年
(平成20年) |
三発木業有限公司を、双日建材株式会社と合弁事業とする。 |
2009年
(平成21年) |
満洲里三発木業が、「集成材日本農林規格認定工場」の資格を取得。
神戸市兵庫区今出在家に本社事務所を建築。(12月完成) |
2010年
(平成22年) |
会社創立60周年を迎える。 |